フラワーエッセンスはよくアロマテラピーと間違われることが多くまだ日本では浸透していない状況です。フラワーエッセンスはボトルに液体が入っていますがその中にはお花は入っておりませしアロマテラピーの様に香りもありません。フラワーエッセンスはお花のエネルギ―を水に転写したものです。それを数滴口に落とす、或いはお水に入れて飲むという使い方をしています。その方に正しく選ばれたフラワーエッセンスを飲む事で心のバランスや状態を整えてくれる助けをしてくれます。またフラワーエッセンスは病気や症状に直接作用するものではありません。しかしお花のエネルギーが感情に働きかけ本来の自分に戻すことで自然治癒力をもたらし、心や身体のバランスを取り戻し健康になる助けをしてくれます。
オーストラリアの原住民が花の朝露を使い身体の不調を整えたのが始まりという説もございますが、イギリスの医師エドワードバッチ博士(1886-1936)によって体系化されました。人が病気になる根本的な原因は心の不調にあると考えました。博士は不調を癒す方法を植物に求め、38種類+緊急用エッセンス(38種類のうちの5種類を組み合わせたもの)を完成させました。現在ではバッチフラワーレメディ以外でも世界中で沢山のブランドのフラワーエッセンスが作られており世界60か国以上で親しまれております。
使い方は色々あります。例えば、
・フラワーエッセンスを口に数滴(滴数はブランドにより異なります。)落とし暫くお口の中に含んで飲み込みます。
・お水に数滴落としゆっくりとくお口に含むよう飲んでいきます。
・入浴時にお湯を張ったバスタブに数滴入れて入浴します。
・スプレーを作成し、お部屋やオーラに向かってスプレーします。
上記を行う際はお花のエネルギーを意識しながら行うとより一層効果的です。
フラワーエッセンスはお子様からお年を召した方、動物、植物に至るありとあらゆるものに使う事ができ、副作用や依存性がありません。また本来の目的と違うものを間違えて飲んでしまっても全く問題はありません。(何の変化も感じられないということだけです。)
※お薬と併用されても問題はないといわれておりますが、ご心配な方は念の為医師にご相談されることをお薦め致します。